2005年06月26日

2007年問題

難しいことはわからない。
以前、2000年問題を言われたこともあったが、私には何の影響もなくやりすごした。
少し前、竹中平蔵さんが「2007年問題」と口にしているのを聞いた。
またなんか問題が起きているのかあ。ぐらいに聞いていたのだが、私の生活にも影響があるかも?しれないと思い、頭の片隅にとどめていた。

小泉内閣メールマガジン第186号の大臣の本音トーク(竹中平蔵大臣)を見て、団塊世代の定年・少子化問題かと気づいた。

経済財政諮問会議 21世紀ビジョン
難しそうで、わたしにはよくわからない。と言うより読む気力がわかないと言ったほうがよいかも。
でも、なんとなく自分に関係あるかもしれないと思って覗いてみたのが、
そのうちの一部生活・地域WG(主査:八代尚宏、副主査:玄田有史、副主査:宮崎哲弥)のポイント

「健康寿命」生活と健康の質を考慮して心身共に健康で自立している期間
2002年 健康寿命 75.0歳 (平均寿命 81.8歳)

2030年 健康寿命 80歳程度 (平均寿命 84.0歳)

ええ~?80歳まで自立生活しなきゃいかんのお?
まだまだ先は長いねぇ。

「人間力」の向上をめざす教育の姿。(年齢にかかわらず再挑戦できる社会が実現。するらしい。
人口千人あたりの大学院在学者数
2004年 1.99人

2030年 8人程度 <備考>米国(2000年)の人口千人あたりの大学院在学者数  7.66人

子供が減るから社会人はもっと勉強しろっ。ってことなのかな?
じゃあ、誰が働くの?

「家族構成の変化による住み替えが容易となる」
関東大都市圏4人家族の借家1戸あたりの平均延べ面積
1998年 59㎡(全国4人家族の借家1戸あたりの平均述べ面積)

2030年 100㎡程度 <備考>関東大都市圏の持家1戸あたりの平均延べ面積(2003年) 104㎡

2030年にもなると借家も広くなるんだねぇ。

でもやっぱり問題は少子化なんだろうね。


2030年には935万人(7.4%)、減少するらしい。
人口が安定的に推移する地域では「コンパクトなまちづくり」がより一層促進される。

「コンパクトなまちづくり」ってどーなるんだろう。

屋根業界のみに限らず、どの業種についても後継者の問題があるだろうと思われるのに、追い討ちをかけるように団塊の世代(ベテラン技術者)の定年・少子化では考えることが多いんだろうなあ。
技術を持った人達がごっそり抜けて、あとに続く人達がいないとなるとなんにしても大変そうです。
少子化が本格的になるより既に、職人さんが不足してしまうのが心配です。




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Posted by ysroof at 20:19│Comments(0)その他
 
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